子どもの「いま」に
よりそうこと。
それは「みらい」を
つむぐこと。
設計：伊藤潤一建築都市設計事務所
撮影：淺川敏
子供の家では全国に先駆けて「家庭的養護」の実践を続けてきました。
大きな厨房や食堂はなく、各ホームのキッチンで職員が食事作りをし、子ども等と食卓を囲みます。
現在は本園生活棟3棟6ホーム、グループホーム4ホームを運営しています。1ホームの児童定員は6人、専属の職員を5~6人配置しています
居室は個室が基本で、プライバシーに配慮しています。
子供の家では、子どもたちの生活によりそい、これからの展望をともに考えることのできる職員を迎え入れています。
そだちや年齢、経験、得手不得手など多様な人同士ですが、同じ理念に向かって支えあい、意見を交わしあいながら子どもとともに成長しています。
職員自身の子育てや介護などのライフステージにも配慮し、誰もが無理なく働き続けられる職場を目指しています。
スポーツ、音楽、芸術、遊び、山歩きなど、得意なことや好きなことを活かせる場でもあります。
